明治28年に先祖が北海道豊頃町に入植、現在地に移ったのが明治30年。以来、我が家は代々農家として畑作に勤しんできました。入植当初からの北海道の自然の厳しさは想像に難くないと思われますが、十勝の広大な大地と気候、また、近代化の恩恵にもあずかりながら、私どもは生まれながらの農家として研鑽し営々と畑作を営んでまいりました。
このホームページをきっかけに、消費者の皆様の体に優しい「有機農法」で収穫した我が家の作物を知って、食べていただいて、皆様の健康のお役に立ちたいと考えております。
◆ハルニレの木
豊頃町のシンボルハルニレの木(町木)です。
このハルニレの木は2本の木が一体となって大木と成った物です。推定樹齢130年で、十勝川河川敷の中に立ち幾多の洪水と風雪に耐え抜き豊頃町の歴史を見守ってきました。